コンプライアンス研修

今よりずーっと若い頃、

思えばハラスメントだらけでした笑

それが当たり前だと思ってた自分もどこかにいたなぁ。

今も昔も世の中はハラスメントで溢れてる!

と思う。

だけど、明確に「NG」になったもの、です。

セクハラ、パワハラなどのハラスメント対策を

中心としたコンプライアンス研修でした。

アレやっちゃダメ。

コレ言っちゃダメ。

ハラスメントと思われたら…と二の足を踏む。

あぁ、面倒…なんて言ってると時代錯誤だと思われる。。

そういう方、多いのでは?

ハラスメン対策で必要なのは、NG集を作ることじゃない!

それは本質的ではない。

と思うのです。


まずは、ハラスメント対策の本質を理解すること。

ハラスメントとは…

【円滑な人間関係、働きやすい職場を築くために

あってはならない言動】だと“私は”定義します。

(“法律では”じゃなくて、あくまで“私は”なので、

悪しからず)

なので、ハラスメント対策って、

法律や条例があるから、とか

訴えられると困るから、とかではなく、

【円滑な人間関係、働きやすい職場を築く】ために

必要なこと。なんです。


たまに勘違いしてしまうのは、

【私】基準でハラスメントかどうかを判定する人。

人間関係築くのは一人じゃないんだから、

周りの顔色ばかり伺うのは違うけど、

自分の物差しだけじゃダメでしょ。

と思います。


あと、強制=パワハラ、ではない。

指導や叱ることは、パワハラとはまったく違うし、

必要な要素。

怖がってやらない、では済まされませんよね。

法律家ではなく、人材育成や組織づくりの専門として、

相手の立場に立つことの難しさと大切さ、

より良い人間関係を築くための物の見方や捉え方、

伝えたいことがきちんと「伝わる」伝え方などを

お伝えしました。


すっごくシンプルに考えると、

いかに良い人間関係を築けるか、

信頼関係を深めることができるか、

ということに尽きると思うんです。

その一助となれれば嬉しいです。

お世話になった皆様、ありがとうございました!

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